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ドボベット軟膏ってどんな薬?マーデュオックス軟膏と比較して優れてたりする?

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本日,ツイッターでありがたいことに僕,けいしゅけにドボベット軟膏ってどうなんでしょうか?というご質問をいただきました。

おそらく,マーデュオックス軟膏についての記事(マーデュオックス軟膏,初処方が出るも「高い!」と即クレーム!と,マーデュオックス軟膏販売開始から1カ月経つも処方ゼロ)を書いたのがキッカケやったんかなぁと思います。

https://keisyuke-blogyakkyoku.xyz/wp-content/uploads/2017/09/bf37bbdf12d601f6e34406f14b44fc70-e1506614627891.jpg
けいしゅけ

おおきに!

これは書かないわけにはいかへんで!っちゅうことで,ドボベット軟膏について基本情報を紹介するとともに,マーデュオックス軟膏との比較もまとめていきますわ☆

目次

ドボベット軟膏の基礎情報

ドボベット軟膏は15および30gチューブがある

2018年薬価改定後の薬価です

  • ドボベット軟膏(薬価:247.5円/g )
  • マーデュオックス軟膏 (薬価: 220.6 円 /g )
  • ドボネックス軟膏 (薬価:103.2 /g )
  • オキサロール軟膏 (薬価:105.5円 /g ) |ジェネリックは薬価が60.7円 /g
  • リンデロンDP軟膏 (薬価:17.5円 /g )|ジェネリックの薬価が6~9.9円/g
  • アンテベート軟膏 (薬価:25.7円 /g )|ジェネリックの薬価が12.5~13.4円 /g

販売開始は2014年9月

見たまんまですが,レオファーマ株式会社(デンマークの会社なんやってさ。プチ情報。)が特許を持っています。ガォー。

国内販売は協和発酵キリン株式会社が請け負って,ヒルドイドでお馴染みのマルホ(マーデュオックス軟膏の販売元。製造販売承認を受けたのは中外製薬やった。意外!!)と格闘しています。

ガォー。もうええか。

ドボベット軟膏って2001年にデンマークで製造販売開始となった薬やねんで☆

ドボベット軟膏は2001年にデンマークで製造販売開始となって以来,2015年9月現在で欧州諸国や北米,中国など世界90か国以上で承認されているワールドスタンダード薬になってるねん。

まだまだ新しい薬って印象があるけれど,世界的に見れば販売されてからおよそ20年が経過しようとしているねん☆

ドボベット軟膏はどんな成分が入ってますか?配合剤って聞きました

まずはドボベット軟膏にはどんな成分が入っているのか,商品名も確認しながら見てみよか☆

ドボベット軟膏=ドボネックス軟膏®+リンデロンDP軟膏®
=(成分名で)カルシポトリオール+ベタメタゾンジプロピオン酸エステル

次に,マーデュオクス軟膏にはどんな成分が入っているのか,商品名も確認しながら見てみよう☆

マーデュオックス軟膏=オキサロール軟膏®+アンテベート軟膏®
=(成分名で)マキサカルシトール+ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル

どちらも共通して,活性型ビタミンD3製剤+ステロイド(very strong群)を混ぜているねん。

カルシポトリオールとマキサカルシトールってどう違うの?

先にも触れているけれど,ドボネックス軟膏(薬価:103.2円 /g )とオキサロール軟膏(薬価:105.5円 /g )はどちらも活性型ビタミンD3誘導体の製剤や。

どちらも効果としては尋常性乾癬の症状である,皮膚の異常増殖作用を邪魔するんや。

効果の発現は塗布して3~4週間くらいかかるねん。ちなみに,炎症を抑える作用は弱め。

副作用としてはどちらも高カルシウム血症が知られているで。

そのあたりのスペックは比較しても変わりない。

https://keisyuke-blogyakkyoku.xyz/wp-content/uploads/2017/09/bf37bbdf12d601f6e34406f14b44fc70-e1506614627891.jpg
けいしゅけ

ぶっちゃけた話が,ドボネックスとオキサロールには大差ないわ。

ただし,適応症とジェネリックの存在においてオキサロール軟膏(マキサカルシトール)に軍配が上がるねん。

ドボネックス軟膏(カルシポトリオール)は尋常性乾癬に飲み適応を持つのに対して, オキサロール軟膏は,尋常性乾癬,魚鱗癬群,掌蹠角化症,掌蹠膿疱症と4つの適応を持っている。

ついでに言うと,オキサロールはローション(薬価:105.5円 /g )もある。

オキサロール軟膏のジェネリックは薬価が60.7円 /g )がある!(ローションはジェネリックがない。)

リンデロンDP軟膏とアンテベート軟膏はどう違う?

どっちもステロイドの強さのランクでいうと2番目に強力なvery strongに属するものです。

なので炎症を抑える力は変わりないと思って大丈夫。

リンデロンDP軟膏(薬価:17.5円 /g )はジェネリックの薬価が6~9.9円/g

アンテベート軟膏(薬価:25.7円 /g )はジェネリックの薬価が12.5~13.4円 /g

ドボベット軟膏の用法は?

これもマーデュオックス軟膏と同じで,1日1回で大丈夫となっている。

ドボネックス軟膏やリンデロンDP軟膏が1日2回なので,1回になる理由はホンマに不明。

単純に,ドボネックス軟膏やリンデロンDP軟膏が1日1回で大丈夫という試験をやってないような気がする。

ドボベット軟膏とマーデュオックス軟膏の効果の違いはあるのか

今のところ,両者の比較試験データのようなものは見つけられていません。

また,どちらも効果が高く,評価が高い。けれども値段も高い。

ドボベット軟膏が247.5円/g

マーデュオックス軟膏が 220.6 円 /g

https://keisyuke-blogyakkyoku.xyz/wp-content/uploads/2017/10/2eac53e91f4e89b5e7dd6cff5fabae1b.jpg
タコちゅけ

値段においてはマーデュオックス軟膏が有利でちゅね。

効果も変わらないようなので,結果,マーデュオックス軟膏がドボベット軟膏より患者メリットが高いかもでしゅ。

ただし,ジェネリックを加味しない場合における比較で…。

ドボベット軟膏は,ぶっちゃけ元の2種類の軟膏を使った方が経済的に得かもしれへん

ここから,混合製剤処方は2種類の軟膏を混合して(または混合せず)処方する場合よりメリットがあるのか?について吟味していこうと思います。

ドボベット軟膏・マーデュオックス軟膏,どちらも入っている成分をそれぞれ処方したほうが安い

まずは費用面。結論から言うと,単剤で処方したほうが安いです。

実際に計算していきましょか。

その前に用法の違いをチェックしておく…。ドボベットは1日1回なのは何故?

添付文書によれば,ドボネックス軟膏やリンデロンDPは1日2回使用することとなってます。一方で,ドボベット軟膏は1日1回でOK。これってなかなかメリットが大きいですね。

https://keisyuke-blogyakkyoku.xyz/wp-content/uploads/2017/12/takotyukegimon-e1514038058602.jpg
タコちゅけ

1日1回でいい理由ってなんでちゅか??

うむ,実はね…。

ドボベット軟膏の国内第Ⅲ相試験で,「1日1回でも2回でも効果に優位差がなかったから」 やねん。

ちなみに,ドボネックス軟膏とリンデロンDP軟膏自体は混合する組合わせとしては相性が悪い。そやから,基剤にポリオキシプロピレンー11 ステアリルエーテルを使うことで安定性を実現してるんやってさ。(承認審査資料より)

ドボベット軟膏が会計上,有利なのか?これを踏まえて計算してみる。

なんじゃそりゃ!ならドボネックス軟膏もリンデロンDPも1日1回でええやん!って思いませんか?

各薬剤の薬価を見てみましょう。

  • ドボベット軟膏が 247.5円/g
  • ドボネックス軟膏(薬価: 103.2円 /g )
  • リンデロンDP軟膏(薬価: 17.5円 /g )

ドボベット軟膏10gで2475円。

添付文書に沿って1日2回塗りを想定してドボネックス軟膏とリンデロンDP軟膏を20gずつで計算すると…。2064+350=2414円。

添付文書上の使い方通りにしても,ドボベット軟膏は61円高くなってしまいます。ただし,2種類軟膏を使うとなると面倒なので1種類だけで済むとなればこれは許せる価格差かもしれません。

しかし!!1日1回でも2回でも優位差がなかったのだとすれば,そもそもドボネックス軟膏もリンデロンDP軟膏も1日1回で充分効くんじゃないか?と思えてしまいます。

仮に1日1回で効くとするならば,差額は2475-1207=1268円。

https://keisyuke-blogyakkyoku.xyz/wp-content/uploads/2018/05/5c1d8a8f8cb5408dc8486e15a0e9aed3.png
けいしゅけ

ドボベット軟膏を処方するほうが圧倒的に高くなるやんけぇぇぇ!!!!!!

別々にもらった方が3割負担で約360円/10gも安いやんか!(1207円×0.3で計算)

これ,90gの処方だったらな(ドボベット軟膏は15gか30gの規格しかない製剤なので良く出る処方量で計算),360×9=3240円も安くなるねん。

・・・ちょっと,この差額はどう評価したらいいものか。僕は個人的には差額が大きいなぁって思います。

マーデュオックス軟膏はいくら安くなるのか?は マーデュオックス軟膏,初処方出るもイキナリ「高い!」とクレームの項にて読んでいただきたい。やはり同様に大幅に差額が生じている。

別々に出している軟膏は混合しない方がいい,という皮膚科医師の指摘がある

実はビタミンD3製剤はアルカリ性域の基剤中で安定,酸性域で不安定という特徴があるねん。(別視点:ドボベネックス軟膏は油脂性液滴分散型で,混和の愛称はクリーム剤と合う特徴がある。)

他方,ステロイド剤は真逆で酸性域の基剤中で安定し,アルカリ性域では不安定になるんや。(リンデロンDP軟膏は油脂性であるpH4.5~7.0 1

1の参照文献はコレ!

こうした特徴から,ドボベット軟膏より安くするためにドボネックス軟膏とリンデロンDP軟膏を『混ぜると安定性に不安が出るからオススメしない!』という指摘がある。

まったくもってその通り。
でも・・・
なら混ぜなきゃエエだけちゃうのん??

たしかに,2種類の軟膏を塗るのはめんどくさい。 ドボネックス軟膏とリンデロンDP軟膏 をそれぞれ処方し,1日2回塗布するよう指導するならばドボベット軟膏を処方する方がいい気がする。

機構は,本剤と活性型ビタミン D3 外用剤とステロイド外用剤の併用療法を比較した結果は 示されていないことから,本剤が併用療法と比較してコンプライアンスを向上し,治療効果を 改善するかは現時点では明確ではないものの,併用療法に比べ,1 日 1 回塗布である本剤によ り,薬剤塗布による患者負担が軽減されることは理解できると考える。

ドボベット軟膏 審査報告書P.29より引用(強調は筆者)

この記述,悩ましいと思わへん?

活性型V.D製剤とステロイドを1日1回で併用した場合に,ドボベット軟膏と比べて効果に差はあるのかなぁって。

もしないとすると…。微妙やんな??

そんなわけでまとめと,回答です。

ドボベット軟膏,マーデュオックス軟膏と比較しても大差なしです!

ドボベット軟膏は販売元が異なるのみで,マーデュオックス軟膏と比べて特別に何かが大きく良いということはなさそうです。

少し厳密に見ると,両者間において薬価がちょっとだけマーデュオックスが安いので,経済面でマーデュオックスが優れるかも?って思う程度でしょう。

ただし,どちらの製剤も配合されている成分が製品としてあります。

特にマーデュオックスに関してはオキサロール軟膏にジェネリックが存在するため,塗るのがめんどくさくないならオキサロール軟膏のGEとアンテベート軟膏のGEを処方してもらって塗る方が断然経済的には優れます。(ドボベット軟膏についてはドボネックス軟膏にジェネリックがないので,1日1回で効果が裏打ちされているドボベット軟膏を使うのがいいかもなぁって印象でしょうか。)

用法は1日2回と書いてあるけど,1日1回で効くかもしれへん…。という点がモヤモヤするところですね。

この点については論文など探して,いいものが見つかれば追記したいと思います!

乾癬は長く付き合っていく疾患だからこそ,安く手に入れた軟膏をしっかり塗ることが大事と心得よう!

  • 毎日,欠かさず外用薬を塗る
  • ビタミンD製剤は大量に塗りすぎないように注意
  • 1日2かい塗るのがめんどくさい!って方は配合剤を処方してもらうといいかも

これらが何よりも大事になりそうです☆

僕たち薬剤師はその事をガッチリ患者さんに伝えてまいりますので,一緒に乾癬の症状を抑えていきましょうね。

この記事をお読みのアナタにオススメの記事があります☆


今回の記事はここまでや☆

最後まで読んでくださってホンマおおきにっ!!お時間を使って読んでくださったことに心から感謝申し上げます!

https://keisyuke-blogyakkyoku.xyz/wp-content/uploads/2017/09/bf37bbdf12d601f6e34406f14b44fc70-e1506614627891.jpg
けいしゅけ

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タコちゅけ

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コメント一覧 (4件)

  • 練馬で薬剤師やってます。
    乾癬の配合剤の1日1回には理由があるそうです。
    通常、2種類の軟骨を混合、重ね塗りすると、
    有効成分の濃度が低下します。
    配合剤は、濃度低下がありません。
    よって皮膚に有効成分が1度でしっかりと届くので、臨床試験で1日1回の有効性が証明されているそうです。実際の患者でも、2剤混合から配合剤に切り替えて、皮疹が良くなり、塗布する量や回数が減って、最初は値段が高いけど治療トータルタルでみたら変わらないという話しをしてます。

  • こんにちは。
    私は腕に尋常性乾癬の症状があり、2年間くらいトプシムとオキサロールの混合薬を処方されていました。しかし昨年辺りからドボベットに切り替わっています。理由は、一日一回塗ればいいから、他の患者も薬の効きがいい感じ、というものでした。
    私の場合は15gドボベット一本で数ヶ月もつのですが、初めて薬局で薬代を支払ったときは「高いな」と思いました。
    私は薬を塗る面積が小さいので一日一回でも二回でも気になりません。従来の混合薬の効果がドボベットと変わらないのなら、安いほうがいいかな、と思います。(ドボベットが効いている感があまりない)

    いくつか質問させてください。
    ・ステロイドはどのくらいの量を塗ればいいのでしょうか。ある医師は、光の加減で光って見える程度にうっすら塗ればいい、といい、ある医師は、ベタつく程度に少し多めに、と言います。今はドボベットを薄っすらと塗っています。
    ・ドボベットは一日一回でいい、とされていますが、手元に薬があるとつい塗りたくなってしまいます。二回、三回、それ以上塗ると、副作用があるのでしょうか。あるとしたらどのようなものでしょうか。
    ・ステロイドには5段階あって、というのはよく知られた話だと思います。たとえば、上に書いたトプシムと同じ強さのものにリンデロンDPやアンテベートなどいろいろありますが、これらはどのように使い分けるのでしょうか。やはり、症状に合わせて使うのだとは思うのですが、医師に聞いても明快な答えが得られませんでした。

    長々とすみません。
    これからいろいろ勉強させていただきたいと思います。

    • ぴよ様
      コメントありがとうございます。返事が遅くなってしまってごめんなさい。
      ●ステロイドを塗る量の目安ですが、人差し指第1関節に出した薬の量で両手の手のひらの面積くらいの広さに塗り広げてください。かなり薄く塗ればいいという事がお分かりいただけるとおみます。
      ●ドボベット軟膏については1日1回で十分な効果が得られるものとして販売されているものですので、回数を多く塗っても症状が改善するものではありません。
      ●ステロイドは長期間塗り続けることによって皮膚がぬすくなったり毛細血管が広がって網の目状に血管が見えてくる副作用症状が報告されています。
      ●ステロイドの使い分けですが、強さは塗る場所の皮膚の厚さによって使い分けられます。同じ強さの場合は軟膏・クリーム・ローションの使い分けこそ塗る場所によって分けられるでしょうけれど、製品間の使い分けは医師の采配かなぁと思われます。

      • けいしゅけ様
        お忙しい中ご回答いただき、ありがとうございました。
        たいへん参考になりました。
        ドボベットは一日一回を守って、気長に塗っていこうと思います。

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