MENU
アーカイブ

新人薬剤師応援 関連記事 一覧

あわせて読みたい
新人薬剤師がたった1週間で職場の先輩と打ち解ける為の6つのコツ本日のテーマ 新人薬剤師としてデビューしたあなたがたったの1週間で職場に打ち解けるためにするべきことはたったの6つ職場の人間関係を良好にするのは最初の1週間がメ...
あわせて読みたい
新人~ベテラン薬剤師まで対象|薬剤師の保険ルール学習支援ページまいど!けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆ もしかして,保険の勉強を敬遠してませんか? 保険調剤薬局に勤めていると痛烈に感じることがあります。保険って事務さんの...
あわせて読みたい
内服薬調剤料の計算方法をたった30分で理解する!まいど!けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆ さてさて,調剤料に関する記事を連載として書いていきます。今回は1つ目,内服薬の調剤料の算定について書いていきます。今...
あわせて読みたい
新人薬剤師が現場で主力になる4つのコツこの記事のテーマ たった1週間で職場に打ち解ける方法を伝える薬剤師として何をどうやって勉強すればいいか伝えるスキルを磨く具体的な方法を伝えるNext Levelに達する...
あわせて読みたい
新人やブランク明け薬剤師で勉強方法が分からないに9つの回答を贈ります本日のテーマ 保険調剤薬局で働くとなったが,勉強方法がわからないという声は多い不明なのは業務の流れ?調剤手技?保険ルール?まず何がわからないかを明確にし,重点...
あわせて読みたい
新人薬剤師の保険学習教材に【保険調剤Q&A】をお勧めします!新人薬剤師の保険学習教材に【保険調剤Q&A】をお勧めします! この言葉を僕は何年も何年も言い続けてきました。何人もの新人薬剤師の皆さんと一緒に現場で働いた経験...
あわせて読みたい
【新人薬剤師の転職】6パターンの「そんな保険調剤薬局やめてOK」まいど!けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆ よく,『就職したからには3年は在籍しなきゃダメだ』なんて言います。この言葉が言いたいことは,少し自分にとって嫌なこと...
あわせて読みたい
2022年4月から始まるリフィル処方箋で知っておきたい8つのことまいどっ! けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆ 新米薬剤師のタコちゅけでちゅ☆ この記事で伝えたいこと リフィル処方箋が導入されるでっ!リフィル処方箋の画像も見せち...
腎機能評価ツールを無料公開中 ➡ココをタップ

デパスとアモバンの投与日数制限30日が発動するのは11月1日からに決定!

デパスとアモバンが向精神薬になってもた!
  • URLをコピーしました!
※当ブログはアフィリエイト広告を利用しており,記事にアフィリエイトリンクを含むことがございます

本日2016/10/13に発表になりました。

目次

投与日数制限30日となるのは11月1日から

10月14日からデパスとアモバンは向精神薬になります。

ややこしい話ですが,
デパスとアモバン。10月14日から向精神薬となります。
向精神薬の加算の8点はこの日から算定可能になるわけです。
後述しますが,10月いっぱいは処方日数には制限は付きません。
は?どゆこと?
となりますね。読み進めちゃってください!!
ちなみに,棚位置,変えましたか?

10月いっぱいは投与日数制限がないということになりました。うーん,なにそれ?って感じ

10月いっぱいは投与日数制限がありません。
これはかけこみ処方が出る可能性が出てきました。

10月末に発行の60日処方のデパス処方を11月に受け付けた。疑義は必要か?

大事な問題ですょこれは。答えは何でしょう?

10月に発行されたものなら11月に受け付けたとしても疑義照会は不要なんですっっっ!!

 

11月からは何の理由があろうとも30日制限になりますので注意しよう

ちなみに日数制限が発動するのが11月1日からです。
30日制限というのは実は厳しい制約があります。

14日制限の薬の場合は理由が書かれていれば30日分まで処方日数を伸ばせる
14日制限の薬の場合(新薬を含む)
☞年末年始のため 海外渡航のため 帰省のため
などなんらかの理由をコメント欄にドクターが入れた場合に処方日数を30日分まで伸ばすことができるのです。

一方で30日制限の薬は理由がなんであろうと35日分などにはできない
意外と知らないドクターや薬剤師さんがいるんですよね。勉強しろよって感じ。
なので,30日以上の日数が書かれていれば,倍量処方を提案する(非公式なやり方)か頓服で出してもらう(非公式なやり方その2)などで日数を形を変えて伸ばすか,真面目に30日分にしてもらって押し通すか。
この2択になります。

10月中に患者さんへ来月から30日制限になる旨伝えよう

今回の決定をチャンスととらえて患者さんへのアナウンス期間ととらえるのが吉でしょう

私の持論はこれです。
せっかくなので,いまやれることをやりましょう。全力で。
患者さんには来月からは30日分しかでなくなるってよー。と伝えたり,
そういった旨が書かれた紙をレジ袋に入れてあげるなどするのが薬剤師の務めかもしれませんね。

何はともあれ,これでアモバン・デパスの向精神薬指定騒ぎは終焉だ

やっと方針が固まったので,あとは従うしかありませんからね。

向精神薬になった☞加算対象になるからチェック必要

日数が短くなる☞長期処方だったら疑義照会をする

こうした決まりを薬局内でも周知・徹底できるように準備する期間ですよね。

さぁ,取り組んでいきましょうか☆

けいしゅけ

今回の記事はいかがでしたか? アナタのお役に立てていれば幸いです!

もし良ければコメント欄から記事を読んだ感想や,ご意見,ご質問など寄せて下さい☆

待ってます!!

デパスとアモバンが向精神薬になってもた!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

記事の感想など,ひとこと頂けますか?

コメントする

目次