心不全の場合、利尿薬は体重によって用量の調節が超重要!!

前回の投稿、 サクッと理解!ループ系利尿薬ラシックス、ダイアート、ルプラックの使い分け

で予告した通り、今回は心不全の第一選択薬である利尿薬の体重による用量調節を記事にする!

今回は短編です☆

心不全(特に高齢者)には利尿薬の微調節が超重要

調節する基準と対応は以下の通り

効果安定時の体重をその人の標準体重として、そこから

●1kg増えた ⇒ 利尿薬を追加・増量

●3kg増えた ⇒ 直ちに受診(心不全悪化で呼吸困難の直前の恐れ➡ラシックス静脈注射)

★1kg減った ⇒ 利尿薬を減量~中止

★3kg減った ⇒ 受診する(脳梗塞に注意が必要!➡水分を補給)

 

このような微調整と、受診する基準があるので、これは良く知っておくといいかも。

医師に薬剤師から増量や減量をいちいち口出しするのは治療方針への越権行為となりかねないので、処方で利尿薬の増量や減量があった場合に、患者さんに体重が増えた?減った?を聞くのがいいかもしれません。

あとは、調子がいい時の体重を記録しておいてもらって、そこから3kg以上体重が増減した場合には先生に必ずお話しして下さいね♪

とは言っておいてもいいと思うし、僕はそうしている。

もちろん、ドクターや病院との事前の会話が重要なのは言うまでもないけれど。

「心不全の患者さんで、利尿薬が出ている場合、体重変化が大きく出た場合に先生に報告した方がいいでしょうか?」

こんな一言を先に伝えておけば、いざ患者さんの体重が3kg以上変化した場合に薬局としても病院としても対応がスムーズにいくだろうね。

けいしゅけ

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