いつも読んでくれてありがとうございます☆
今日は耳よりニュースをお届けしますぞ!!
2015年から供給ストップになり,その後なっかなか復活しなかったアスタット軟膏が供給再開です!
どうしてこんなに供給再開に時間がかかったんでしょうか?
そのあたりも記事に盛り込んでいきますわ☆
あと,アスタット軟膏。なぜに軟膏が必要なの?って思いません??
クリームだけでええやん?って思いません?
けいしゅけは思ってたんやけど,調べたら,軟膏もやっぱり大事やわ。
そのあたりも読者の皆さんに紹介していこうと思いますのでお付き合いくださいませ。
では,いってみよっか!!
時間がかかったアスタット軟膏の復活
やっと帰ってきたアスタット軟膏(←クリックで案内のPDF表示)
PDF本文にあるように2015年10月27日以来の復活です。
アスタットクリームは割と供給再開が早かったのにね。(2015年12月22日でした。)
なんでこんなに時間がかかったの??と思ってしまいますね。
これだけ時間がかかるということは販売中止するまでの品質ってどうだったんだろう?と思わせます。
ま,実際のところは軟膏は売れてないからクリームだけでいいっしょ?
とメーカー的には思っていたんじゃないかなぁ。
そう,供給再開が遅かったのはメーカー都合っぽいねん!!
うむぅ,,,理由が。。。アホっぽい
効果だけならクリーム>軟膏
クリーム剤の方が基剤と有効成分が安定してくっついていないので(ざっと言うとね),塗ったら皮膚に向かって有効成分が移行しやすいんです。
ってなわけでクリーム剤が効果でいえば高い。
さらに,ベトつかないので,クリームは使用感がいい。
そやから真菌剤の場合はクリーム剤が優位なのでしょうね。
ルリコンもラミシールもマイコスポールも・・・以下省略
みんなクリームやもんね?
ほんじゃ軟膏のメリットってなに?
軟膏のメリットは皮膚刺激性の低さ。
なので,塗る場所によっては低刺激の軟膏製剤が重宝されるのでしょう。
陰部とかね。
せやから軟膏製剤が少ない抗真菌剤市場においてはアスタット軟膏って,実はメッチャクチャ重宝されるんでしょう。
今回の供給再開に関してはドクターからの要望が多かったのかな?と僕は思っています。
エンドロール
今回は短編でしたが,ひとまず,アスタット軟膏は9月26日から供給再開です!

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