Ca拮抗薬ってたしかL型・T型・N型のチャネル阻害がありますよね?どのチャネルを阻害するのか頭の中で整理できないのですが?
L型・T型・N型それぞれのチャネルごとに特徴と作用をまとめました。
1枚の図にまとめましたので,この記事をブックマークしたりプリントアウトするなどしてお役立てください(●´ω`●)
まいど!けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆
カルシウム拮抗薬ってチャネルが3つくらいあって,確かベニジピンがL・T・N型を阻害して,アゼルニジピンがT型をカバーできてるわけで,シルニジピンはN型を・・・。ん?エホニジピン!?あわわ💦ようわからん!!
こんな風になった経験って無いでしょうか?恥ずかしながら,僕はちょいちょいあるんです。
カルシウム拮抗薬は図でまとめて視覚的に理解するのが◎
まずは図解を見てみてください☆
ざっくり説明すると,ポイントは次の4つなんです。
- Ca拮抗薬はすべてがL型チャネルを阻害する
- T型チャネルも阻害するのはエホニジピン・ニルバジピン・アゼルニジピンの3つ
- N型チャネルも阻害するのはシルニジピンだけ
- L型・T型・N型チャネル全てを阻害するのはベニジピンだけ

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