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オトギリソウとセイヨウオトギリソウの違いとは何ですか?

オトギリソウとセイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)の違いって何ですか?

まいど!けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆

今回はTwitterにて質問を受けたことを記事として回答することにしました。非常に多くの方が気になることかもしれません。何なにナニ、その質問と答えって何!?って気になるでしょう。

ひとまず結論からいきますね☆

オトギリソウとセイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)の違いって何ですか?

オトギリソウ=ショウレンギョウ=小連翹( Hypericum erectum )、セイヨウオトギリソウ=セントジョーンズワート( Hypericum perforatum )は、それぞれオトギリソウ科の1種を指しており、別物の植物です。
そして薬との相互作用が論文で示されているのは、有名なセイヨウオトギリソウ=セントジョーンズワート( Hypericum perforatum)であり、オトギリソウ=ショウレンギョウ=小連翹( Hypericum erectum )に薬との飲み合わせが悪いという報告はありません。

けいしゅけ

ひとまず僕が論文検索で調べる限り、オトギリソウ=ショウレンギョウ=小連翹( Hypericum erectum )はお薬との飲み合わせ(専門用語でいうところの薬物相互作用)はありません。(もしあるようならご指摘お願いします)

ちなみに、セイヨウオトギリソウ=セントジョーンズワート( Hypericum perforatum)を含む食べ物には何があるの?って気になる方は、別記事でまとめてありますのでそちらをご覧ください。

セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)を含む食品ってなんですか?の回答セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)を含有する食品って何ですか?よくある質問に答えます!

「オトギリソウ属」は36分類469種が確認されている

どうせなのでちょっと調べた内容を紹介しましょうか。オトギリソウ属に36分類469種ありますと記述した根拠を示します。

参考にした論文を紹介しますね。

Nat Prod Commun. 2010 Sep;5(9):1493-506.
Essential oil and volatile components of the genus Hypericum (Hypericaceae).
Crockett SL.

PMID: 20923012 PMCID: PMC2975376

ホンマにオトギリソウ=ショウレンギョウに相互作用はないの?

オトギリソウ=ショウレンギョウ=小連翹( Hypericum erectum )に薬との飲み合わせが悪いという報告はありません。

と先ほど記述しました。この根拠は何だ?と思われるでしょう。

PubMedという論文検索ができるサイトがあります。ここで、“Hypericum erectum”をキーワードとして検索した結果、10件のヒットがありましたが、その中に薬の作用に影響を与えるという報告は存在しませんでした。

ひとまず、これをもって「オトギリソウ=ショウレンギョウ=小連翹( Hypericum erectum )に薬との飲み合わせが悪いという報告はありません。」という答えを導き出しました。

補足やで☆
ちなみに、セイヨウオトギリソウの特定の種類に関しては日本の中でも絶滅危惧種らしい。

日本のレッドデータ検索システムの検索結果のリンクはコチラに貼っておきますね。

参考:このサイトはNPO法人 野生生物調査協会 と NPO法人 Envision環境保全事務所 が作成、運営してるそうです。

セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)の場合はどうか?

おなじ要領で検索をしてみてください。

PubMedにて” Hypericum perforatum ”をキーワードとして検索した結果・・・2653件ヒットしました。(検索結果はGoogle翻訳で日本語化されている画面です。)

セントジョーンズワートをPubMed検索した結果

セイヨウオトギリソウをPubMed検索した結果

 

おもしろいですよね。2件目に「薬物相互作用」という論文が出て来てます。2018年の2月8日発表の論文らしいですよ。

どんだけセントジョーンズワートって薬物相互作用あんねん!!

っちゅう話です。これだけ研究されるほどに臨床上、厄介なヤツだということが伝わってきますな。

まとめ

今回はシンプルに疑問への答えを示したかったので、これで終わります。

オトギリソウとセイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)の違いって何ですか?

オトギリソウ=ショウレンギョウ=小連翹( Hypericum erectum )には薬の相互作用がありません。
セイヨウオトギリソウ=セントジョーンズワート( Hypericum perforatum )は、有名なので言うまでもありませんが、薬物相互作用がメチャクチャあります。

根拠はPubMedで論文検索した結果からも明らかだった。以上。そんな感じです。

けいしゅけ

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