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自家製剤加算の算定要件は30分で理解できる!8つの処方例を紹介

自家製剤加算の算定要件と点数計算を完全マスター!

まいど!けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆

さてさて、調剤料に関する記事を連載として書いていきます。

今回は3つ目、「自家製剤加算の算定要件について」です。

けいしゅけ

1つめは、内服薬調剤料の計算方法をたった30分で理解する!、2つめ計量混合加算の算定要件を30分で理解する!でした。良かったらこれらの記事も読んでみてください☆ 
内服調剤料の算定 計算方法を完全に理解しよう!
内服薬調剤料の計算方法をたった30分で理解する!
計量混合加算の算定 ・計算方法を完全に理解しよう!
計量混合加算の算定要件をたった30分で理解する!!

今どき手計算なんかせぇへんねんから今更ええやろ、という反論があろうかと思います。その考え、誤りとは思いません。

しかし、停電になってしまったり災害に見舞われた時、やはり手計算もできるのがプロってもんでしょう。

今回の自家製剤加算の算定についても、算定要件を満たしていて、それが何点か?この理解はできていないとレセコンが自動計算してくれたものが合っているのかチェックができません。

なので、少なくとも最低限の算定要件や点数の知識を処方例を使って頭に入れておく重要性はあるのではないでしょうか。

っちゅうことで記事にまとめます。

目次やで

自家製剤加算って何ですか?

けいしゅけ

タコちゅけ、自家製剤加算って何ですか?

タコちゅけ

割線のある錠剤を半分に割ったり、粉砕して粉にしたり、原則的に薬学的な知識を使って製剤して剤形が変わった場合に算定するのが自家製剤加算でちゅ!

けど、詳しい点数については覚えていないでちゅ。

けいしゅけ

お~、さすが前回の計量混合加算の記事で自家製剤加算についても触れただけあって、ほぼわかっているね。

タコちゅけ、今回は自家製剤加算の点数表の確認と、処方例をみていこうか🎵

まとめるの、手伝ってくれるかい?

タコちゅけ

ハイでちゅ!!

自家製剤加算って何ですか?

自家製剤加算は、下記の①に掲げる錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤又はエキス剤の内服薬を自家製剤の上調剤した場合においては、自家製剤を行った投与日数が7又はその端数を増すごとに所定点数を算定する
⓶~⑤に掲げる場合おいては、投薬量、投薬日数等に関係なく、自家製剤による1調剤行為に対し算定し、投薬量、投薬日数に関係なく、1調剤行為に対し所定の点数を算定できる。

自家製剤加算とは? カンタンな言葉でまとめまっせ!

自家製剤とは、個々の患者に対し市販されている医薬品の剤形では対応できない場合に、医師の指示に基づき、容易に服用できるよう調剤上の特殊な技術工夫(安定剤、溶解補助剤、懸濁剤等必要と認められる添加剤の使用、ろ過、加温、滅菌等)を行った次のような場合であり、既製剤を単に小分けする場合は該当しない。

  1. 割線のある錠剤を医師の指示に基づき分割した場合は、錠剤として算定する。ただし、分割した医薬品と同一規格を有する医薬品が薬価基準に収載されている場合は算定できない。
  2. 錠剤を粉砕して散剤とすること
  3. 主薬を溶解して点眼剤を無菌に製すること
  4. 主薬に基剤を加えて坐剤とすること
  5. 薬価基準に収載されている医薬品に溶媒、基剤等の賦形剤を加え、当該医薬品と異なる剤形(軟膏など)の医薬品を自家製剤の上調剤した場合。ただし、調剤した医薬品と同一剤形及び同一規格を有する医薬品が薬価基準に収載されている場合/液剤を調剤する場合であって、医薬品医療機器等法上の承認事項において用時溶解して使用することとされている医薬品を交付時に溶解した場合については算定することができない。

自家製剤加算は、上記の①に掲げる錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤又はエキス剤の内服薬を自家製剤の上調剤した場合においては、自家製剤を行った投与日数が7又はその端数を増すごとに所定点数を算定する

⓶~⑤に掲げる場合おいては、投薬量、投薬日数等に関係なく、自家製剤による1調剤行為に対し算定し、投薬量、投薬日数に関係なく、1調剤行為に対し所定の点数を算定できる。

その場合の点数は以下の通り

剤形 点数 予製の場合

(20/100の点数)

内服薬及び屯服薬
錠剤の半割

(割線のあるものに限る!デザイン割線はダメ)

20点 / 7日ごとに 4点 / 7日ごとに
錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤

又は

エキス剤の内服薬

20点 / 7日ごとに 4点 / 7日ごとに
内服用固形剤(錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤)

又は

エキス剤の頓服薬

90点 18点
 液剤 45点 9
外用薬
錠剤、トローチ剤、

軟・硬膏剤、パップ剤、

リニメント剤、坐剤

90点 18点
点眼・点鼻・点耳剤、

浣腸剤

75点 15点
液剤 45点 9
超重要!補足①

自家製剤加算を算定した場合には、計量混合調剤加算は算定できない。

この一文の理解が実はメッチャ大事やで☆

自家製剤加算も計量混合加算もとれるようにみえる処方ってあるんです。

例)次のような処方の場合です。RP.01とRP.02の服用時点が問題や!

RP.01

A錠 0.5錠(割線あり、低用量規格製剤なし)

1日1回 14日分 (錠剤を半割する)

RP.02

B散 0.5g

C散 0.5g

1日1回 14日分 (混合指示が有り、軽量混合する)

  1. RP.01とRP.02の服用時点が同一の場合 ➡ 同一「剤」のため、自家製剤加算と計量混合調剤加算を同時算定ができません。
  2. RP.01とRP.02の服用時点が異なるの場合 ➡ 異なる「剤」のため、RP.01で自家製剤加算、RP.02で計量混合調剤加算をそれぞれ算定することができます。
補足⓶
通常、成人又は6歳以上の小児に対して矯味剤等を加える必要がない薬剤を、6歳未満の乳幼児(以下「乳幼児」という。)に対して調剤する場合において、薬剤師が必要性を認めて、処方医の了解を得た後で、単に矯味剤等を加えて製剤した場合であっても、自家製剤加算として、次の点数を算定できます。

  • 錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤又はエキス剤の内服薬 20点(処方日数7日ごとに20点)
  • 内服用固形剤(錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤)又はエキス剤の屯服薬 90点 / 1調剤
  • 液剤 45点 / 1調剤

根拠となる資料を示します

(11) 自家製剤加算

ア 「注6」の自家製剤加算は、イの(1)に掲げる場合以外の場合においては、投薬量、投薬日数等に関係なく、自家製剤による1調剤行為に対し算定し、イの(1)に掲げる錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤又はエキス剤の内服薬を自家製剤の上調剤した場合においては、自家製剤を行った投与日数が7又はその端数を増すごとに所定点数を算定する。

本加算に係る自家製剤とは、個々の患者に対し市販されている医薬品の剤形では対応できない場合に、医師の指示に基づき、容易に服用できるよう調剤上の特殊な技術工夫(安定剤、溶解補助剤、懸濁剤等必要と認められる添加剤の使用、ろ過、加温、滅菌等)を行った次のような場合であり、既製剤を単に小分けする場合は該当しない。

(イ)  錠剤を粉砕して散剤とすること。
(ロ)  主薬を溶解して点眼剤を無菌に製すること。
(ハ)  主薬に基剤を加えて坐剤とすること。

ウ 「注6」のただし書に規定する「別に厚生労働大臣が定める薬剤」とは、薬価基準に収載されている薬剤と同一剤形及び同一規格を有する薬剤をいう。

エ 薬価基準に収載されている医薬品に溶媒、基剤等の賦形剤を加え、当該医薬品と異なる剤形の医薬品を自家製剤の上調剤した場合に、次の場合を除き自家製剤加算を算定できる。

(イ)  調剤した医薬品と同一剤形及び同一規格を有する医薬品が薬価基準に収載されている場合
(ロ)  液剤を調剤する場合であって、医薬品医療機器等法上の承認事項において用時溶解して使用することとされている医薬品を交付時に溶解した場合

オ 割線のある錠剤を医師の指示に基づき分割した場合は、錠剤として算定する。ただし、分割した医薬品と同一規格を有する医薬品が薬価基準に収載されている場合は算定できない。

自家製剤加算を算定した場合には、計量混合調剤加算は算定できない。

キ 「予製剤」とは、あらかじめ想定される調剤のために、複数回分を製剤し、処方箋受付時に当該製剤を投与することをいう。

ク 通常、成人又は6歳以上の小児に対して矯味剤等を加える必要がない薬剤を6歳未満の乳幼児(以下「乳幼児」という。)に対して調剤する場合において、薬剤師が必要性を認めて、処方医の了解を得た後で、単に矯味剤等を加えて製剤した場合であっても、「注6」の「イ」を算定できる。

自家製剤を行った場合には、賦形剤の名称、分量等を含め製剤工程を調剤録等に記載すること。

自家製剤は、医薬品の特性を十分理解し、薬学的に問題ないと判断される場合に限り行うこと。

診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)
平成30年3月5日 保医発0305第1号 別添3(調剤点数表)PDF [329KB]より 引用

注6ってなんですか?

6 次の薬剤を自家製剤の上調剤した場合は、自家製剤加算として、1調剤につき(イの( 1 )に掲げる場合にあっては、投与日数が7又はその端数を増すごとに)、それぞれ次の点数(予製剤による場合はそれぞれ次に掲げる点数の100分の20に相当する点数)を各区分の所定点数に加算する。ただし、別に厚生労働大臣が定める薬剤については、この限りでない。

内服薬及び屯服薬

( 1 ) 錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤又はエキス剤の内服薬 20点

( 2 ) 錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤又はエキス剤の屯服薬 90点

( 3 ) 液剤 45点

外用薬

( 1 ) 錠剤、トローチ剤、軟・硬膏剤、パップ剤、リニメント剤、坐剤 90点

( 2 ) 点眼剤、点鼻・点耳剤、浣腸剤 75点

( 3 ) 液剤 45点

診療報酬の算定方法の一部を改正する件(告示) 平成30年 厚生労働省告示第43号(調剤点数表)PDF [132KB] より引用

(一部筆者により中略、強調を加えています。)

タコちゅけ

完璧に前回の記事を使いまわしてるでちゅ!!!

けいしゅけ

左様じゃ。

ってか、前回の記事で結局のところ自家製剤加算の算定要件の説明を全部書いてしもた!というのがホンマのところや。

おかげで前回の記事はやたらと長くなってしまった…。

自家製剤加算を算定できる処方例を見せて!素朴な質問もしたいです。

算定要件の説明が終わったので、処方例を見ていきましょう。また、素朴な質問もあると思いますので、併せて紹介していきます。

Q&A その1 

内服薬の調剤料を3剤算定し、それ以外の剤(4剤目以降)で計量混合加算や自家製剤加算を算定できそうな処方があった場合は算定ってできるんですか?

問題なく算定できます。計量混合加算や自家製剤加算は「1調剤につき」算定するもので、「1剤につき」算定するものではないからです。そこを混同しないように注意が必要です。

タコちゅけ

イキナリ知らなかった!!

しまったぁ~、「1調剤につき」と「1剤につき」算定できるものの区別がこんなところで大事になるんでちゅね!!

けいしゅけ

せや☆

あえて、ひっかかりやすい例を紹介してみたで。

ちなみに、実は「1剤につき」算定するものは内服薬の調剤料だけや。その他の調剤料は基本的に「1調剤あたり」となっている点に注意が必要やで。

Q&A その2 

割線がない錠剤の場合は自家製剤加算が取れないのはわかりました。錠剤の真ん中に半分にできるような筋(割線模様)が入っていれば「割線がある」と判断していいんですよね?

添付文書に「割線あり」と書かれているもの以外は、「割線模様」や「デザイン割線」などと呼びます。正式な「割線」ではありません。この場合は成分が均一に半分になる保証がないので、半割するのは適切ではないことを理解しておきましょう。
なお、割線があり、低用量規格の製剤がないならば自家製剤加算が算定でき、20点 / 7日ごと の点数計算をします。

タコちゅけ

嘘でしょ???

先生、「割線模様」や「デザイン割線」である錠剤なんて、実はたっくさんあるんじゃないんでちゅか!?

けいしゅけ

腹立たしいことに、ホンマに「割線模様」や「デザイン割線」でしかない錠剤って多いねん。

フ〇イトラン、リフ〇ックス、メイラッ〇ス・・・これらは全部「割線模様」入りの割線がない錠剤やねんで!!!

嘘やろ?って思うなら添付文書見てみ?ビビるで?

ちなみに、割線として認められていない割線模様で錠剤を分割するのは、患者さんに成分量が統一されていない「ただ半分に割っただけ」錠剤を調剤することと同じやねん。割線の有無は絶対に添付文書やインタビューフォームといった資料で確認せなアカン。

かといって、それが現場で完全に実行できているのか?と言えばこれは悩ましいことだけど…「ノー」やろうな。

タコちゅけ

なんでそんな無責任な錠剤があるんでちゅかぁぁぁ~

けいしゅけ

均一に半分にするための試験をやらんからかもね、製薬会社が。

こういうのって、ホンマおかしい話やと思うわ。なんとかせぇ!と声を上げていきたいもんやね。 

Q&A その3

ドライシロップではなく、散剤をシロップ(液剤)と混合して液剤として調剤した場合は、自家製剤加算を算定していいという事ですか?

その通りです。ドライシロップとシロップ(液剤)の混合であれば計量混合加算の算定となりますが、質問の例の場合は内服用固形剤と液剤と混合して結果として液剤になっています。よって自家製剤加算の算定(液剤:45点)となります。

これは、計量混合加算の記事でも書いた通りです。他にも例を挙げましょう。

  • 錠剤を粉砕 ➡ 散剤とした
  • 主薬を溶解 ➡ 点眼剤(無菌調剤)とした *用事溶解の点眼液を調剤しただけではダメ。
  • 主薬に基剤 ➡ 坐剤とした

こういった場合には自家製剤加算が算定できます。

Q&A その4 

計量混合加算を取るべきか、自家製剤加算をとるべきなのか迷う処方がやってきました。教えてください。

RP.01

A錠 〇mg 0.5錠(割線あり、低用量規格製剤なし) 分1  14日分

RP.02

B散△% 3.5g

C細粒◇% 2.2g 分1  5日分(混合指示有り)

服用時点が同じ場合は同一の「剤」となるため、自家製剤加算と計量混合加算の同時算定ができません。よってRP.01で自家製剤加算を算定するか、RP.02で計量混合加算を算定するかとなります。
本件の場合は、RP.01では自家製剤加算として40点(20点/7日ごとより、14日分のため40点)か、RP.02での散剤の計量混合加算45点を算定するかどちらかを選択してください。
服用時点が異なる場合は「2剤」となるので、RP.01で自家製剤加算40点、RP.02で計量混合調剤加算45点を算定して下さい。

けいしゅけ

もしも同一の服用時点、「1剤」となっていた場合で、RP.01が15日分以上になれば、自家製剤加算として60点以上になるので、その場合は自家製剤加算を選択するのが良いね☆

Q&A その5 

次のような1包化加算・自家製剤加算・計量混合加算が全部取れそうな処方があったとします。
算定できるかを理由も込みで教えてください。

RP.01 1日3回毎食後 14日分 (1剤中に3種類以上の内服用固形剤処方あり、1包化指示有り)

RP.02 1日2回朝・夕食後 14日分 (計量混合加算を算定できる処方である)

RP.03 1日1回朝食後 14日分 (自家製剤加算が取れる処方である)

この場合、1包化加算・計量混合加算・自家製剤加算を同時算定できます。根拠を以下に示します。

【一包化加算】

(問2) 一包化加算を算定した場合においては、自家製剤加算及び計量混合調剤加算は算定できないとされているが、一包化加算の算定と無関係の剤について自家製剤加算又は計量混合調剤加算を算定すること(例えば、以下の処方において、処方1又は処方2で一包化加算、処方3で計量混合調剤加算を算定すること)は可能か。

処方1 A錠、B錠 1日3回毎食後 × 14日分
処方2 C錠、D錠 1日2回朝夕食後 × 14日分
処方3 E散、F散 1日1回就寝前 × 14日分

(答) 算定可能。

自家製剤加算及び計量混合調剤加算は、原則として1調剤行為に対して算定することとしている。

質問の例においては、処方1と処方2で一包化加算の算定要件を満たしており、処方1又は処方2のいずれかで一包化加算を算定することになるが、処方3は、一包化加算の算定対象となる処方1及び処方2のいずれとも服用時点の重複がなく、一包化加算の算定対象とならないことから、処方3について計量混合調剤加算の算定が可能である。

平成22年 厚生労働省 疑義解釈資料の送付について(その3)より引用

けいしゅけ

「剤が異なっていれば1包化加算、自家製剤加算、軽量混合加算」は算定可能。これは大事やから覚えとこうね。

質問の処方で仮にRP.01とRP.02、RP01.とRP03.、RP02.とRP03.、RP.01とRP.02とRP03.がそれぞれ同じ「剤」だった場合には、重複して加算を取ることができへんねん。この場合は点数が高くなる方を算定すれば良いねんで🎵

タコちゅけ

めっちゃまとまってまちゅね。

よくわかりました。ありがとうございましゅ!!

Q&A その6

RP.01)A錠5mg 0.5錠(割線あり) 夕食後 1日1回 28日分、RP.02)B錠 0.5mg 0.5錠(割線あり) 夕食後 1日1回 14日分(隔日投与)
という処方が来たとします。内服薬調剤料としては「1剤」なので、28日分で算定しますが、自家製剤加算は「1調剤につき」算定するのですからRP.01、02どちらでも算定していいのでしょうか?

貴見の通り。内服薬調剤料は1剤28日分(78点)で算定し、自家製剤加算はRP.01で28日分(20点×4=80点)RP.02で14日分(20点×2=40点)をそれぞれ算定して下さい。

タコちゅけ

メモメモ・・・。

内服薬調剤料と計量混合加算、自家製剤加算の算定要件がわかってくると、調剤でどういった点数が結果として算定できるのかを判断できるようになるんでちゅね。

けいしゅけ

そう言うこっちゃ!!

Q&A その7 

アマリール錠3mg®の半割指示処方が来ました。アマリール®には1mgと0.5mgが存在するので、自家製剤加算は取れないですよね??

チッチッチ。理解が浅いです。分割した医薬品と同一規格のアマリール®、例えばアマリール錠1.5mgが存在しない限りは自家製剤加算は算定できます!

けいしゅけ

コレな、書いてあることを読むだけやと「そら、そうやろ」ってなると思うねん。

そやけど、実際の調剤薬局の現場ではフツーに「コレって自家製剤加算とれるっけ?無理やっけ?」 なぁんて会話が聞こえることがあるねん。なんで、載せました🎵

Q&A その8 

散剤やドライシロップが存在し、あとはカプセル剤しか存在しない薬があったとします(どう考えてもタミフル®の話だろ!というツッコミは置いておきます)。カプセル剤以外の剤形の流通が止まってしまった場合に脱カプセルして賦形剤などを加えて調剤した場合、自家製剤加算は取っても良いですか?

タミフルドライシロップ®が流通停止し、タミフルカプセルを脱カプセルして調剤した場合の話ですね。
こういった場合に自家製剤加算を算定することは認められています。ただし、レセプト摘要欄に「ドライシロップが流通が滞り入手できない状況の為、脱カプセルした」旨の記載が重要です。

タコちゅけ

こんなことがあったんでちゅか??

けいしゅけ

うん、僕が薬剤師になりたてのときに実際に経験したよ。カプセルめっさ使うし、賦形してやっと出来上がった散剤も処方が出たらソッコーなくなるという地獄を見たわ。まぁ、もう無いやろうけどな、タミフル®に関しては。

おわりに

自家製剤加算についてまとめてきました。これで内服薬の調剤料の算定要件、計量混合加算の算定要件、自家製剤加算の算定要件がりかいできました。次は一包化加算でしょう!!

これらがわかってしまえば、まぁ大体わかったようなもんですよ。(外用薬調剤料、頓服薬調剤料、内服用滴剤調剤料とかも大事ですけどカンタンですからね。)

引き続き当ブログを利用しながら、保険調剤の勉強を進めてみてください🎵

最後まで読んでくださってホンマおおきに☆けいしゅけ(@keisyukeblog)でした。あ、よかったらTwitterのフォローしたってな🎵

けいしゅけ

今回の記事はいかがでしたか? アナタのお役に立てていれば幸いです!

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