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薬剤師のスキルアップに効果的なたった5つの手段を実践してみよう!

薬剤師のスキルアップに効果的な手段を実践してみよう!

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薬剤師のスキルアップに効果的なたった5つの手段を実践してみよう!

今回はこのテーマで記事を書いていこうと思う。

これまでの新人薬剤師さん向けの記事は言わば1年目の薬剤師さん向けに書いたものだったんやけど、今回は3年目~5年目くらいの薬剤師さん向けに書こうかなぁと意識しています。薬局内での中堅どころになったアナタが、これから先さらに飛躍するためにこんな事をしてみてはどうですか?という提案を過去の自分を振り返りつつ、書いています。参考になれば幸いです。

薬剤師のスキルアップの手段① : 個人PDCAサイクルを回す【自分の現状を把握する】

まずは1冊のノートを用意してみてほしいんやわ。

  1. これまでの薬剤師としてのキャリアを書いてみてください。できるだけ他人に読んでもらう感じで。そう、履歴書を書く感覚で書くというのがピンと来やすいかな。アナタが現状、「ココに自信がある!」「自分が現状までで学んできたことはこんな事である」という事柄を書いてみましょう。箇条書きで大丈夫。10個から20個くらい書き出してみてほしい。
  2. 書いた項目を、薬剤師としてのスキル・対物スキル・対人スキル・経営スキルに分類して分けてみてください。
  3. 次に、薬剤師としてのアナタの力量を自己評価で結構です。書いてみましょう。保険が分かっているか? 高血圧や高脂血症、糖尿病の診療ガイドラインにおけるエビデンスについてどれくらい知っていますか? 在宅業務はやってますか?介護保険の事は勉強できてますか? こうした項目について、現状のレベルを書いてみてください。
  4. そうそう、アナタは薬局の誰と仲が良いですか?嫌いな人はいますか?また、それらの人と働く上で分け隔てなく会話できていますか?
  5. 最後に、アナタの勤めている薬局で、仮に薬局長が理由はどうあれいなくなったとしましょう。アナタは次の薬局長として勤まりますか?

 

ノートにこうしたことに対する素直な答えを書いてみてください。

誰もそのノートは見ませんので、自己評価は厳しくつけてみることをおススメします。

 

記入したのが、アナタの現状です。言い訳無用です。まず、その現状を受け入れることから始めましょう。

アナタにとって乗り越えなければならない壁があるとすれば、それは何でしょうか?これもノートに書きだしましょう。薬剤師としてのスキル・対物スキル・対人スキル・経営スキル、それぞれについて書いてみてください。

 

これで準備はOKです。

 

けいしゅけ
あなた自身で書いた、自分が感じているそれぞれのスキルについて越えなければならないカベを超えること。

それがあなたにとって最も成果が上がるスキルアップですわ。

ちなみに、この作業は僕が薬剤師として5年目から始めたことです。毎年はじめにコレを書いて、秋に一度到達度を自己評価で書き、年末に最終的な達成率を自己採点する。

個人PDCAサイクルやわ。言うてみれば。

この個人PDCAサイクルを回すのが最初に身に着けると良いスキルやで☆

 

薬剤師のスキルアップの手段② : 資格を取る(薬剤師としてのスキルアップ)

「資格を取ること」が目的なのではなく、「資格を取るために勉強する」事が大事やというのが僕の主張や

調剤薬局に勤めているなら、「調剤報酬請求事務専門士」の資格を取るために勉強するのはメリットが大きいと感じる。

  1. 保険薬剤師として当然知っておかなければならない保険調剤の基本が学べるチャンスであること
  2. 保険請求できる算定要件がわかっていれば算定の取りこぼしがなくなるので、店舗収益にも貢献できる

自分にとっても、雇ってもらっている会社に対してもメリットになる資格なんじゃないかと思うわ。

新人薬剤師が何を勉強していいか迷ったなら【保険調剤Q&A】を読め!

2017.04.11

過去の記事で、新人薬剤師が何を勉強していいか迷ったなら【保険調剤Q&A】を読め!

ってものを書いたので実践している人もいるかもしれない。その延長線上にあるのが、「調剤報酬請求事務専門士」の資格やわ。

なので、資格を取ることを目的とするっていうよりも「資格試験を受験すること」で自分を勉強することに追い込んで勉強する事が大事やで☆

テキストは売っているし、こういうテキストは非常にわかりやすく保険に関することがまとめられているので重宝する。

実際、けいしゅけも過去に取った資格ですわ。

調剤報酬請求事務専門士 

調剤報酬請求事務専門士

完全に照れくさいので写真の部分はゴメン!加工させてもらってます。

もちろん、更新なんかしてません(笑)

だって、目的は勉強する事だったから。

 

ちなみに、かかりつけ薬剤師制度が絡むので研修認定薬剤師って資格は取らないといけなくなってるけど、E-ラーニングでの取得は全く勉強にならへんよ。

あれは講座がそれぞれメッチャ古いし、講師は棒読みで語るだけのVTRが垂れ流されるだけで、テキストのダウンロードもなけりゃ、メモは取りにくいし、ホンマにおもしろくない。

あれを受けて勉強したわぁ!なんて思えるわけがない。行くなら集合研修がいいですわ。

 

薬剤師のスキルアップの手段③ : コミュニケーション能力を上げる(対人スキル)

「薬剤師はコミュニケーション能力が低い」というのはもはや定説になっている。

実際に感じることとして、

  1. 人の気持ちに鈍感。こちらの表情・身振り・言葉に対する相手の反応を見てんのかなぁ?
  2. 相手の意見や感情は、結局、対話することでしかわからないって事に気が付いてないんとちゃう?
  3. 自分の意見や感情も、結局、対話することでしか伝えられないのだって事に気が付いてないんとちゃう?
  4. ちょっとしゃべっただけで、相手の事を理解できた・自分の事を理解してもらえたって思ってへん?

って思うことがある。そして、多くの場合、全部できてないわ。

基本的に、人の話を聞けない人、人に興味を持たない人っていうのはコミュニケーション能力が低い。

薬剤師さんはどうも人の感情に興味がないというか、鈍感というか・・・って気がする。

薬剤師って患者さんと話をするのがメインの仕事なのにね!

学生時代はええわ。人からお金をもらっているわけでもないし、むしろ学校にお金を払っている側やから。人と会話したくありません。苦手ですって言ってても迷惑は掛からない。

けど、社会人になったら人様からお金をもらって仕事をする側になるんやし、顧客だけでなく、仲間と会話するのが仕事において最も大事なことであり「基本」である、ってのはどうにも変えようのない事実や

コミュニケーションのスキルは常に意識的に努力して磨かなアカン事やと思うわ。

けいしゅけ
上手に話せなくてもいい。人の気持ちを理解するようにひたすらに相手を理解しようと「聴く」意識を持つことが大事やわ。

それができるようになれば、自分の気持ちも自然と相手にも伝えられるようになる。

と、思うで。

 

薬剤師のスキルアップの手段④ : 管理薬剤師業務を手伝う(対物・対人・経営スキル)

多くの管理薬剤師が行っている・行ってきた業務を補佐する事ってメッチャクチャ管理能力スキルを学べるで!

具体的にどんな業務を補佐するの?って人のためにザックリ思いつくままに書いてみると・・・

  1. 昼休憩回し(スタッフを店舗の状況を見ながら、お昼休憩に行ってもらう)
  2. シフト作成をする(自分を含めた薬局スタッフの休みの調整。店舗が回るように人員配置を考える)
  3. 訪問してこられたMRさんやMSさんの応対をする
  4. 発注業務などの在庫管理
  5. 棚卸の指揮を執る
  6. 不動在庫処理をする
  7. 店舗収益の報告書類作成および社内メール送信

などがある。

適当に挙げたけど、実はちゃんと狙って書いてるねん、ぬっふっふ。俗に言う「ヒト・モノ・カネ」の順番に並べているのだぁ!!!!

はい、自己満です。

①~③がヒト(対人スキル)、④~⑥がモノ(段取りのスキル)、⑦がカネ(経営スキル)、って感じ。

管理業務を補佐するってこうした3つの柱の管理が必要やねん。特に「ヒト」は難しい。正解がないからね。

これらの業務に補佐という形で参画することで、スキルアップは図れるで。

管理薬剤師の協力が必須やけどね(笑)

また、日々のルーティンワークもしっかり行えていることが前提や。

ちなみに、けいしゅけが思うそれぞれの項目で磨けるスキルは・・・

① 昼休憩回し(スタッフを店舗の状況を見ながら、お昼休憩に行ってもらう)

ここから学べるスキルは、店舗全体を見渡す力かなぁ。休憩に入れた後に薬局が混んでも、店が回るようにパワーバランスを考えることがポイントになる。

あとは時間感覚、段取りのスキル。何時からお昼に入れ始めて、何時までに全員が食事を終えた状態にするかを考えて計画的に休憩に入ってもらう。これが意外と難しい。慣れればなんてことないんやけどね。

もちろん、自分がいつお昼に入るかも計算しなくてはいけないから自己マネジメントのスキルも磨けると思うで。

② シフト作成をする(自分を含めた薬局スタッフの休みの調整。店舗が回るように人員配置を考える)

ここから学べるスキルも、店舗全体を見渡す力かなぁ。どのスタッフが休みを取ると、どの業務が回りにくくなるのか?などを考えないといけないからね。

あとは、コミュニケーションスキルが磨けると僕は思う。

休みたい!という希望があった時に基本的には叶えていかなあかんけど、業務がどうしても回らなくなるようであれば、お休みを別の日にできないか?などと交渉する必要が出てくる。

この時の言い方をヘタクソしてしまうと、まぁ交渉は失敗するわ。結果として薬局業務が回らない日が出てきてしまったりしてしまう恐れが・・・。

それに、普段から周りのスタッフと会話をしていることが大事やなぁと実感するのもこの業務やわ。

なぜその曜日に休みたいのか?これって人によって理由は様々やからね。僕らにとっては取るに足らない理由に思えても当人にとっては仕事へのモチベーション維持のためにも譲れない理由の可能性があるねん。

③ 訪問したMRさんやMSさんの応対をする

MRさんとの応対で薬についての質問など情報を得られるようになれば薬剤師としての知識は深めやすくなる。

MSさんとの応対で、月末にお願いされる医薬品の購入をどの程度聞いてあげられるか?などの判断は経営的な知識や情報管理ができていないとできないので、これが普通にできるようになるならば、こうしたスキルは自然についていっていると考えていいと思うわ。

そして、MRさんやMSさんと、とにかく仲良くなること!これができれば対人スキルが付いているって事と思っていい。

完全に僕の主観やけどね。

④⑤⑥ 発注業務などの在庫管理/棚卸の指揮を執る/不動在庫処理をする

これら3つの業務を管理薬剤師と一緒にすれば、店舗の薬の流れが手に取るようにわかるようになる。

それと同時に、店舗のお金の流れも大まかにわかるようになるねん。

だって、 薬局にあるお金って≒在庫金額 やから。

それと共に、棚卸の指揮を執るというのは店舗スタッフ全員の動きを仕切る作業になるから、はじめはうまくできないかもしれないけれど、めげずに繰り返し指揮を執り続けよう。

段取りの付け方やスタッフと協力し合って作業をするという管理業務に欠かせないスキルが養われていくわ。

⑦ 店舗収益の報告書類作成および社内メール送信

まぁまずここまで任してくれている会社であるかどうかが問題やけど、もしこういった業務に関われるのであれば経営スキルを磨く最高のチャンスやで!!社内メールを送る作業を補佐できれば、社会人としての常識的な文章作成スキルも磨くことができるってもんやねん。

なぁーんもかかわってなければ、管理薬剤師がデスクワークやっとるわってなもんやけど、関わってみれば意外と気を遣うポイントがたくさんあることにも気が付く。

チャンスがあるならこの業務、ぜひ補佐しましょう。

薬剤師のスキルアップの手段⑤ : 最終的に、とにかく積極的に取り組み続けること!

はい、最後は精神論 (笑)

ここまで手段①~④をサラサラ~っと書いてきたけれど、どれもあなたが積極的に「やります!やらせてください!!」と言う積極的な態度で臨まなければ何一つとしてできないものやねん。

なので、一番伝えたいことを最初と最後に書いたんやけど、

自己PDCAサイクルを回すことと、とにかく積極的な態度で業務に取り組み続けること。この2つは絶対にスキルアップをする上では欠かすことができないものや!

僕はそう思うわ。

けいしゅけ
ある程度、調剤の手技などが身についてきたころのアナタが次のLEVELに達するために必要なスキルアップ。

今回はそれを実現するために僕自身が行ってきたことを全部書きました。

全ての人に当てはまることばかりではないことはわかっていますが、アナタにとって1つでも『コレはやってみよう!』というものがあれば幸いやなぁと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!!

ではまた🎵

薬剤師のスキルアップに効果的な手段を実践してみよう!

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