まいど!けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆
医薬品関係の記事をしばらく書いておりませんでした。久しぶりにジェネリックの発売情報でも書こうと思います。
2020年12月にプレガバリン(リリカ®[ファイザー])とリバスチグミン(イクセロン®パッチ[ノバルティス]/リバスタッチ®パッチ[小野薬品])が販売になることがわかりました。

それぞれ先発品の薬価はどうなっている?
医薬品名 | 薬価 |
---|---|
リリカ®カプセル25mg/同OD錠25mg | 65.2 円 |
リリカ®カプセル75mg/同OD錠75mg | 108.8 円 |
リリカ®カプセル150mg/同OD錠150mg | 149.6 円 |
イクセロン®パッチ4.5mg | 316.5 円 |
イクセロン®パッチ9mg | 355.3 円 |
イクセロン®パッチ13.5mg | 381 円 |
イクセロン®パッチ18mg | 398.8 円 |
リバスタッチ®パッチ4.5mg | 312.4 円 |
リバスタッチ®パッチ9mg | 351.7 円 |
リバスタッチ®パッチ13.5mg | 377.5 円 |
リバスタッチ®パッチ18mg | 396 円 |
初めて承認された後発品の成分はプレガバリンのほか,吸入麻酔薬デスフルラン(スープレン,バクスター),認知症薬リバスチグミン(イクセロン/リバスタッチ,ノバルティス/小野薬品),抗血小板薬クロピドグレル硫酸塩・アスピリン配合錠(コンプラビン,サノフィ)――となる。
デスフルラン後発品は1社1品目が承認され,承認取得企業はバクスター・ファーマ合同会社となる。リバスチグミン後発品は11社44品目が承認を取得。先発品がパッチ製剤ということもあり,後発品の承認取得企業には久光製薬,救急薬品,帝国製薬,祐徳薬品といった貼付剤に強みを持つ企業が多い。クロピドグレル・アスピリン配合錠の後発品には3社3品目が参入。承認取得企業は日医工サノフィ,日新製薬,キョーリンリメディオで,後発品名は「ロレアス配合錠」となる。
ミクスOnline「厚労省・後発品承認 初後発は4成分 リリカ後発品に22社80品目,ファイザーのAGも」より
コンプラビン®配合錠(サノフィ)もジェネリックが出るんですね。1錠234円とこちらも高いお薬なので,ジェネリックに変更することで負担金額が減りますね。
ファイザーはリリカ®の後発品発売に対して抵抗しているので,実際に発売されるかどうかはわかりませんが…。
今回の記事はここまでや☆
最後まで読んでくださってホンマおおきにっ!!お時間を使って読んでくださったことに心から感謝申し上げます!
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