ジェネリック医薬品(後発品)への変更ルールを1枚の紙にまとめたで!

後発品変更ルールを1枚の紙にまとめた






ジェネリック医薬品への置換率を最低でも65%、欲を言えば75%以上まで上げたいねん・・・。

よっしゃ!変えてこか!!でも待った!!!

アムロジピン口腔内崩壊錠5mg ☞ アムロジピン錠5mg「〇〇」

に剤型変更してもエエんやっけ?

など、ある時ふと不安になるのが変更ルールや。

これを単純に1枚の画像にまとめてん💛ぜひ使ってや。

 

今回の記事では、後発品への変更ルールのまとめた資料をお届けしたいことと、

変更ルールのおさらいを目的としてやっていこうと思う!

この変更ルールの紙があれば無敵やで!!

では、いってみよーぅ!!

後発品への変更ルールを1枚の紙にまとめた

けいしゅけが自信をもってお届けするツールがこれ。ぜひプリントアウトしてほしい!

最終的には覚えるべき。でもとりあえず目に入るところに置いておけばいいやん!

 後発品変更ルール一覧表
ということで、こちらがその一覧やで。

一般名から先発品への変更は制約が多いのが特徴

やはり先発品がネックになっている印象やね。細かくみて行こか

先発品での調剤なら「剤型」は勝手に変えられない

例えば、アムロジピン口腔内崩壊錠5mgと記載があれば、ノルバスクOD錠5mgかアムロジンOD錠5mgで調剤するのが決まりになるねん。普通錠での調剤はアカンねん。

もしOD錠でない普通錠しか在庫がないのであれば、普通錠で調剤する為には疑義照会が必要になるねん。

これ、めんどくさいやんなぁ?

次回の改定でこのあたりのルールを軟化してほしいわ。

 

先発品での調剤なら「規格」も勝手に変えられへん

例えば、ベニジピン錠4mg 0.5錠 ☞ コニール錠2mg 1錠

としては アカン ねん。

コニール錠 4mg 0.5錠 で調剤するのが正解や。それしか、アカン。

これも、めんどくさいなぁ

改定後は軟化してますように!

 

一般名からジェネリックへの変更はかなり自由度が高い

打って変わってジェネリック医薬品になるとメチャクチャ調剤しやすいで!

ジェネリック医薬品での調剤で気にするのは「薬価のみ」といっても過言ではない

一覧表をみていただくとわかると思うねんけど、ジェネリックで調剤するならかなり自由に調剤できる印象があるわ。

先ほどの項で上げたような剤型変更は剤型変更不可でない限りはフリーに変えられるねん。

⇒一般名が口腔内崩壊錠(OD錠)であっても、ジェネリックなら普通錠で調剤してい良い!

ちょっと注意や!!

ちなみに規格変更は先発品の薬価とジェネリック変更後の薬価を比べる必要があるから、

ここが注意点やわ。気が付かずに変更してもうてる場合が多いのがこれやと思う。

気を付けよう!

 

めんどくさいのが銘柄指定処方

ジェネリックの銘柄指定処方はかなり厄介。てか、迷惑(笑)

薬価を気にする必要があり(まずこの段階で面倒や)、

もし銘柄処方の左に変更不可のサインがついていれば、そのジェネリックメーカーで調剤せなアカン(なんやて!!って話やろ?)というメッチャクチャ理不尽な状況に陥ってしまう。

きわめてナンセンス!

変更不可サインをつけていいのはオーソライズドジェネリックに限る!ってルールができたらいいのにね。

患者メリットが大きいし、薬局としても在庫しても損はない。

だってオーソライズドは先発品と製造方法も添加物も一緒なんやで?

後発品置き換え率は稼げるし、効かなかった!と患者さんが言うてきても、

「それならその成分がアナタにあってないだけですわ。」

と一言で論破できてまうもん。

オーソライズド万歳。

てか、ジェネリックはオーソライズドだけでいい。というのが僕の持論。

さらに言えば、ジェネリック自体いらないけどね。

つまり、先発品は特許が切れたら一律で薬価を現状の半分にして、後発品扱い品目に指定すればええねん。

「ゾロ品」という言葉がこの世からなくなることでしょう。くだらないジェネリック対策の剤型変更もなくなるやろうしね。

そして、薬剤料による医療費爆発抑制効果は抜群や。高い値段の先発品が存在しえないんやもん。そら効果あるやろ。

さらに、後発品に変えたことによる薬疹などの副作用被害も回避できる。

頭使ってくれ、役人様たちよ。

ちなみに今回の記事の内容はこれを読んで作っています。

やっぱり薬剤師には必携本やね、これは。

せや!必携で思い出したけど、この商品は激やばや!調剤の効率化に使える3種の神器の1つやで!

カプセルやザイザルなどのアルミピロー包装の錠剤の1包化などのときにプチプチと取り出すのに役に立ちすぎる!!!

呆れるくらいに便利アイテムです。ぜひ使ってみてね。

安いのもポイントやで!

【調剤業務効率化に有効な器具Top3】プチはんぶんこ,トリダス,らく錠くんを紹介!

2016.10.21

まとめ

  1. 後発品への変更ルールは覚えるというよりも、見てわかるようにしておくのがポイント
  2. 一般名処方から先発品の調剤はまだまだ頭がカタイ!
  3. 一般名処方からジェネリック医薬品の調剤はかなりやりやすい!
  4. ジェネリック医薬品の銘柄処方かつ変更不可サインありはファック!!

こんな話をしてきたで☆

一覧表、ぜひ使ってみてね☆

短編ですが、今回はここまで。

けいしゅけ
今回の記事はいかがでいたか? アナタのお役に立てていれば幸いです! もし良ければコメント欄から記事を読んだ感想や、ご意見、ご質問など寄せて下さい☆待ってます!!

この記事をお読みのアナタにオススメの記事があります☆



後発品変更ルールを1枚の紙にまとめた

4 件のコメント

  • いつも勉強させて頂いております。
    いち患者です。
    AGが薬剤師にとって使い易いのは分かりますが
    うちの祖父などは「本物より飲み易くていい」とAGではない他の後発品を飲んでいます。
    その様な患者がいる限り後発品AGのみという考え方は飛躍しすぎだと思います。

    • けい様
      コメントをお寄せいただきありがとうございます。
      確かに、飛躍した主張しているのは事実です。
      けい様の祖父の方のような患者さんにとっては僕の主張はズレがあるように思われるでしょう。
      僕の主張はこれが100点ではないと思っていますが、一方で、あまりにも品質の悪い後発品があることも事実なのです。
      薬剤師の立場に立つと、それが先に思い浮かぶために患者さんに対して不利益の有る粗悪な後発品は不要と感じてしまうんです。
      そういう文脈から言うと、AGは品質が担保されますので、全患者さんを対象とするならばこれに1本化するのは1つの手段と考えたわけでした。

  • 厚生労働省
    http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000112857.html

    調剤その3
    http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000116341.pdf
    P51に
    「処方時にジェネリック医薬品の銘柄を指定したうえで変更不可とする場合には処方せんにその理由を記載しなければならない」

    と記載がありますので、通常、後発品指定の変更不可はできないこと、と捉えられるかと思うのですが、いかがでしょうか。
    (ただ、先生や現場の薬剤師さんも理解しているとはいいがたいと思いますので、そのまま銘柄指定で調剤してしまうとは思うのですが・・・)

    そうすれば、後発品(銘柄指定)で処方されていたとしても、変更不可がつかず、疑義紹介なしにほかの後発品に変更することは可能かと思われます。

    • 渡邊 様
      貴重なコメントありがとうございます!

      ”「処方時にジェネリック医薬品の銘柄を指定したうえで変更不可とする場合には処方せんにその理由を記載しなければならない」

      と記載がありますので、通常、後発品指定の変更不可はできないこと、と捉えられるかと思う”

      間違いないと思います。面処方に関してはこの対応をすることで在庫リスクを大幅に減らせますよね☆
      一方で、門前クリニックとの関係性の問題で、わかっていてもメーカーを変えてドクターの機嫌を損ねたくないため変更できない!なんていう例もあるように考えます。

      僕は個人的に、後発品の銘柄指定は処方箋記載としてしてはならない、とするべきじゃないかと思うんです。
      もし銘柄指定をしたいなら、備考欄に理由を付して書くこととする。この文言を残しておけば本当に理由があって銘柄指定にすることも可能ですものね。

  • けいしゅけはアナタのコメントを待ってます!書いてもらうと喜びます☆質問も大歓迎!真摯にお答えいたします!

    ABOUTけいしゅけをSNSでフォローしませんか?

    けいしゅけ

    薬剤師のおっちゃんです。僕について詳しくは左下のprofile pageをクリックした先のプロフィールページで書いていますのでご覧いただけると幸いです。お薬の勉強が大好きで、気が付いたらブログを書くようになってました。薬剤師業務にかかわること全般をメインにブログを書き綴っていきます!最近はAHEADMAPに属し、EBMの学習に注力中やでっ!! 良かったら下記のリンクからTwitter・Facebookのフォローお願いいたします☆