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モンテルカスト錠、もう出てますよ!

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以前、モンテルカスト(シングレア錠・キプレス錠)のジェネリックが9月に出る!オーソライズドあり! 
で予告した通り、するっと販売開始になっていましたね、モンテルカスト錠10mg・5mg「KM」
販売開始は9月1日でした。薬価はどうなったでしょう?
もう在庫しましたか?

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基礎情報まとめ

薬価は101.8円/錠(10mg)。今回ばかりは患者さんも選ばなきゃアホやで

先発品が203.5円ですから、半額ですね。
半額でAG(オーソライズドジェネリック) ☞ 選ばないのはアホすぎます。

成分から添加物、製造方法まで先発品と同じですからね。
先発品の50%引きセール品と思ったらいいですよ。

選びましょう、患者さん。
在庫しましょう、薬局さん。

窓口負担はいくら安くなるんですか?

お答えします。
先発品が30日分で処方されたとすると、3割負担の方でお薬代のみで(調剤基本料などの手数料除く)、
203.5×30×0.3=1830円です。

AGのモンテルカスト錠10mg「KM」の場合なら
101.8×30×0.3=920円。

差額は910円です。1か月処方で900円安くなりますよ。
年間で910×12=10920円お得となります。

選びましょう、患者さん。
在庫しましょう、薬局さん

おまけ:モンテルカストの作用機序

引用部分を示します

抗ロイコトリエン薬の作用機序
アレルギー反応を引き起こす物質としてはヒスタミンが有名です。ただし、ヒスタミン以外にもロイコトリエンと呼ばれる物質がアレルギー反応に大きく関わっています。

ロイコトリエンは気管支周辺の筋肉に作用することで、気管支を収縮させます。これによって、呼吸が苦しくなります。また、炎症反応を促進させる働きも有しています。これらの作用によって、気管支喘息を引き起こしてしまいます。

また、ロイコトリエンは鼻の粘膜に作用することで炎症や腫れを引き起こします。その結果、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎の症状を発症させます。

このような作用から、ロイコトリエンの作用を抑制する事ができれば、気管支喘息やアレルギー性鼻炎の症状を抑えることができます。

ロイコトリエンはロイコトリエン受容体に作用します。そこで、このロイコトリエン受容体を阻害してしまえば、ロイコトリエンがそれ以上作用できなくなるはずです。このような作用をする薬が抗ロイコトリエン薬です。

 抗ロイコトリエン薬

この抗ロイコトリエン薬として、モンテルカスト(商品名:シングレア、キプレス)が使用されます。

 モンテルカストによる気管支喘息、アレルギー性鼻炎への作用
気管支喘息では、気道が細くなってしまう事で呼吸時に音がしたり息切れを引き起こしたりします。喘息発作としてこれらの症状が激しくなると、最悪の場合は呼吸困難に陥って死に至ります。

この喘息症状のコントロールとしてモンテルカスト(商品名:シングレア、キプレス)が使用されます。喘息患者に対して、モンテルカストを投与することによって喘息症状や呼吸機能をコントロールすることが可能になります。

成人への投与において、国内で実施された臨床試験ではモンテルカストを10mg投与することにより、「55.6%の人が改善した」という事が分かっています。

また、アレルギー性鼻炎の症状としては花粉症を思い浮かべれば良いです。これら花粉症の症状としては、「鼻閉(鼻づまり)、鼻汁、くしゃみ」の3つが主に知られています。これらの症状のうち、モンテルカストはアレルギー性鼻炎に関する全ての症状(鼻閉、鼻汁、くしゃみ)を改善することができます。

なお、1日に1回投与する事でアレルギー症状を抑制することができます。このような特徴を有する薬がモンテルカスト(商品名:シングレア、キプレス)です。

引用元☞ http://kusuri-jouhou.com/medi/allergy/montelukast.html

引用を終了します。

患者サイドに立って再度申し上げます。

モンテルカスト(シングレア錠・キプレス錠)のジェネリックが9月に出る!オーソライズドあり!
の投稿でお話ししましたが、12月には他メーカーが一斉にモンテルカスト錠を販売開始します。

これらはオーソライズドジェネリックではないので、価格は安くても品質はAGに比べると劣る、と言わざるを得ません。

ダメなわけではないけれど、気管支喘息の患者さんにとってはこの薬に関しては効果が出るということが、最も大事な要素なんじゃないでしょうか?

よって、年末以降にジェネリックにしてもらう際には、「オーソライズドジェネリックで調剤してください」こう言いましょう。

雇われ薬剤師さんは、患者さんの要望に応えつつ、会社のために利益率の高いジェネリックを出そう

矛盾しますが、資本主義社会のため、立場を変えれば逆の意見が出てきてしまうことはよくあること。

雇われ薬剤師さん、もしくは経営者の薬剤師さん。

とにかく薬価差益を求めましょう。

もはや調剤基本料や技術料で稼ぐ時代は終わりに近づいているように思います。

時期改定もえげつないものになることが予想されますので、ジェネリック医薬品ならば、あり得ないくらいの値引きを提案する会社があるのが現実です。

会社を存続させて、患者さんの薬局難民化を防ぐためにも、利益が出るものを選ぶ選択肢を選びましょう。

理想と現実のはざまで苦しむことは多々ありますが、とにかく、まずは薬局が存続し続ける事以上に大事なことはないと思います。

存在しなければサービスの提供はできませんから。

だってサービス提供の場がなくなってしまうんだもの。

なので存続するために、納得いかなくとも利益を追求する姿勢も大事だと思うのです。

2 件のコメント

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