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エピデュオゲル(ディフェリンゲルとベピオゲルの合剤)にきび治療薬

エピデュオゲルはディフェリンゲル+ベピオゲル

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ついに本丸が登場だ!ニキビ治療薬としてはこの薬が最強。

ついにでましたね、 ディフェリン + ベピオ = エピデュオゲル 

この薬品に関してポイントをまとめつつ紹介していきます。

エピデュオゲルはアダパレンと過酸化ベンゾイルの合剤。

ガルデルマ/マルホからニキビ薬(尋常性ざ瘡治療薬)の販売が承認された。(2016年7月4日)
レチノイド様活性化作用及び抗炎症作用を有するアダパレン0.1%と、
抗菌活性を有する過酸化ベンゾイル2.5%を有効成分とする配合剤がこのエピデュオゲルとなる。
ざ瘡皮疹部における表皮の異常角化を正常化させ、毛包の角栓を除去するとともに、
毛包内で増殖したアクネ菌に対する抗菌作用を発揮する。
炎症性皮疹が多い患者や単剤では効果が不十分な患者、配合2成分を併用している患者などに対する新しい治療選択肢になり得る。 

ざっと特徴をまとめると

  1. ベピオゲルは冷所保存だったが、本剤は室温保存となっており、保管が楽
  2. 1本15g 15g×10本包装での販売となる
  3. 薬価は159.6円/gとなっている。なので1本あたり2394円(159.6×15で算出)
    ☞ディフェリンゲルが120.9円/g、ベピオゲルが120.9円/gなので、
    混合すると120.9円/gである。計量混合加算(800円)が入るので15gで2613.5円(120.9×15+800)
    ってなわけで、マーデュオックス軟膏と違って薬価的には患者に利益がある製剤である。
    室温保存である点もメリット。

併せて読みたい☞マーデュオックス軟膏(尋常性乾癬治療剤)。販売開始から1か月。処方数0。

ちなみに、2013年の尋常性ざ瘡ガイドラインでは最重症以外においてディフェリンゲル(アダパレン)の推奨度エビデンスレベルはAなので、この製剤は処方は出るだろうな、と予想している。

続いて基礎情報

用法・用量

1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する。

用法・用量に関連する使用上の注意

☆)ディフェリンゲルでさんざんと随伴症状として出る赤みやヒリヒリ感が出ると言われてましたね。
それを緩和するための策は、保湿剤の使用が重要でした。
本剤もアダパレンを含むので、保湿剤を塗ってからの使用を投薬時にはオススメしましょう。
ちなみに本剤は単剤でディフェリンやベピオを塗るよりもヒリヒリ感などの副作用の発現率が高い臨床試験結果データが出ているので、「保湿剤を塗ってから塗ること」は非常に大事な指導文句ですので、忘れないようにしたいですね。

1)夕方から就寝前に使用する事
☞これは皮膚刺激の副作用を避けるためで、大事な使用方法説明なので保湿剤の使用に並んで、必ず患者さんに説明したいこと。
2)治療開始3か月以内に症状の改善が認められない場合には使用を中止すること。
3)症状改善により本剤塗布の必要がなくなった場合には、塗布を中止し、漫然と長期にわたって使用しないこと。

妊婦には禁忌!!!

ディフェリンゲルと同じで、妊婦または妊娠の可能性がある方には使えないので知っておきましょう。

併せて読みたい☞マーデュオックス軟膏(尋常性乾癬治療剤)。販売開始から1か月。処方数0。

エピデュオゲルはディフェリンゲル+ベピオゲル

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