薬局に来てくれるMRさんやMSさんを大事にせなアカンで!!!
本日は私の薬局に来る卸のMSさんや,MRさんを大事にしよう!という記事を書こうと思います。
卸のMSさんや,MRさんを大事にしない薬剤師はイケてない
ぼくは仲間たちに厳しく言っていることがあります。それはMRさんやMSさんに絶対に偉そうにするな!ということです。
たまにおられるのですが…
- MSさん(卸)は薬局に薬を持ってくるのが当たり前
- 返品は受け取ってもらって当たり前
- 急配はとにかく早く持ってきてもらうのが当たり前
- MRさんは弁当を持ってきてくれて,適当に薬の説明をしてくれたら,ボールペンやらティッシュやらをもってきてくれりゃいい
そんな態度を取られるとーってもエラい薬剤師さんがいらっしゃいます。

そういう考え方や態度は間違っています!
私たち薬剤師はMSさんを窓口として,卸業者からお薬を購入することで営業できています。さらに,薬剤の知識をインターネットや書籍からだけではなく,MRさんから聞くことで知ることがあります。
MRさんやMSさんを懸け橋としてドクターに薬の流通状態を伝えることもできますし,処方意図を確認することもできます。新薬を処方するつもりかどうかの確認もできることがあります。
とにかくありがたい存在です!!
こういったことを理解できていない薬剤師さんはイケてないとぼくは思います。
人間関係的にもこうした薬剤師さんはMRさんやMSさんと良好な状況を築きあげることはできないんじゃないかな…。
Win-Winにいこう
そんな話を従業員にすると,なんとなくみんな
「そんなん当たり前やん。」って顔をします。確かに当たり前にできる人もいますが,できてない人もいるのが事実。人間関係を上下で見るなと言ってもピンと来ないのでしょうね。なので違う話をもう一つします。
自分が気持ちよく働けるよう相手に動いてほしいなら,相手に対しても好意的な行動をしよう!
この話です。
ほんじゃぁ具体的には何をするのか書いていきます。次にあげる3点を普段からMRさんやMSさんに声掛けしてはどうでしょう?
- いつもありがとうございます。こちらにできることがあれば言ってくださいね!
- 無理を言ってすみません。代わりに何かできることはありますか?
- 僕たちも協力できることがあればいつでも言ってくださいね!
この3つです。とにかく,こちらも何かするよと伝えるってことです。
お互いに大事な取引先と思える関係になろう!
なぜそんな声掛けを?と思う方もいるかもしれません。
しかし考えてみてください。自分を大事にしてくれない人を大事にしたい人っていますか?
あなたはいかがですか?
例えばですよ,朝食を家族に作ったとしましょう。だけれど,ありがとうの一言もなく,なんなら「作るのが遅い。おいしくない。」などと言われたとします。これ,悲しくないですか?というか…相手に気持ちよく毎朝,朝食を作り続けることはできますか?少なくとも,気分良く作り続けるのは難しいんじゃないかと思うのですがいかがでしょうか?
他方で,「朝食を忙しい中作ってくれてありがとう。おいしいよ。おいしいもの作ってもらったお礼させてよ☆」そんな風に声をかけられたら,どう感じるでしょうか。先ほどよりも朝食を作り続けるモチベーションが僅かでも上がるのではないでしょうか?まず,イヤな気持にはならないですよね。
これが僕の主張です。
いつも情報を教えてくれてありがとう
いつも無理な急配をかけてごめんね。おかげで助かったよ。患者さんも喜んでた
お陰様でこの薬局が運営できているよ,ありがとう
こんな言葉をかけませんか?
こういう言葉をかけていると,ぼくの経験上,MRさんやMSさんと仲良くなることが多く,訪問して頂ける回数が増えるように思います。
これまた,ありがたいことです。
やっぱり人間同士ですからね。これって当たり前のことかもしれません。



今回はチョット説教臭い内容だったかもしれません。ごめんなさい。
でもね,結構大事だと思うんだ。毎日のことだから。
もし参考になったと思う方がいるなら,MRさんやMSさんに暖かい言葉をかけてくださいね。
今回の記事はここまでや☆
最後まで読んでくださってホンマおおきにっ!!お時間を使って読んでくださったことに心から感謝申し上げます!
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