
まいどっ! けいしゅけ(@keisyukeblog)です☆



新米薬剤師のタコちゅけでちゅ☆
それでは,さっそく進んでいきましょう☆どうぞよろしくお願いいたします。もし,疑問点やご指摘,記事にしてほしい!といったご要望があればコメント欄へ遠慮なく書いてくださいね☆
薬の投与経路から作用発現までの道筋を図で理解してみよう





ハイっ!イラスト出してみました☆まずは全体像から!



この図のどこを見て行けばいいんでちゅか?
ADMEに注目した図で,少し深堀り☆







先ほどの図をADMEに注目して加工してみたで☆少し印象が変わるかな?



ADMEについて強調されていましゅね。腸肝循環がわかりやすくなってまちゅ☆
尿中排泄と糞中排泄があることもクッキリしてましゅ。



あとは,非結合型薬物が薬効を発現するんやけど,タンパクと結合した結合型と平衡状態になる様子も改めて意識してみてほしい。
この記事では数式は取り扱わないけれど,非結合型と結合型については図を描ければ立式しやすくなるで☆(というか,図が書けないとナンノコッチャになってしまうと思う)
肝初回通過効果に意識を向けてみよう!





ででん♪
さらに図解をいじりました。今度は初回通過効果に的を絞っているで☆



シンプルになってまちゅね!最初の図解と比較すると別物でちゅ!!



せやろ。最初の図は自分の体を鏡で見ながら薬がどうやって巡るのかをイラスト化したってイメージやねん。
他方で,この図は人体を単純な装置のように置き換えて”初回通過効果機能を持つ部分”を切り取ってイラストに落とし込んでるわけ。



そんな風にいろいろとイラストを置き換える目的ってなんでちゅか?そこまで考えが至らないでちゅ…。



そうやねぇ,イラストが単純化されることで印象に残りやすくなる。結果として体内動態を理解しやすくなるのがメリットかなぁ。
けれど,こちらの図解だけを見ていると人体の構造を想像できなくなるデメリットもあるねん。
実際に僕たちが接する患者さんたちは生身の人間やからね。
実は小腸上皮細胞でも代謝はされているって知ってましたか?







これでどぉだぁぁぁ!!



急にアツくなってどうしたんでちゅか!?



小腸におけるトランスポーターの働きやCYPによる初回通過効果が薬物動態にけっこう影響大きいねんで?って記事を以前グレープフルーツジュースに関する記事で書いたときに説明したのんおぼえてる??





あ,思い出した!!
あと,すっごい数のトランスポーターが発現していることも勉強したでちゅ!


終わりに…



どうかなぁ?最初の全体像から細部に至るまで図で説明してきたけれども…。



順番に過去記事も追いながら勉強するとかなりわかってくるものがありまちゅ☆
これをきっかけに投与経路の細部も勉強出来たら…なんて思ったり!



…お言葉いただきました!よっしゃ勉強していこう!!



ハイッ!!
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今回の記事はここまでや☆
最後まで読んでくださってホンマおおきにっ!!お時間を使って読んでくださったことに心から感謝申し上げます!
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